釜石市議会 2022-03-10 03月10日-04号
5歳から7歳までの子供については、小児用ワクチンが段階的に供給されることもあり、小児科専門医に対応していただける医療機関に、4月中旬から個別接種を開始できるよう調整を進めております。 引き続き、市民の皆様に速やかに新型コロナワクチンを接種していただけるよう、釜石医師会をはじめ各医療機関と連携して取り組んでまいります。
5歳から7歳までの子供については、小児用ワクチンが段階的に供給されることもあり、小児科専門医に対応していただける医療機関に、4月中旬から個別接種を開始できるよう調整を進めております。 引き続き、市民の皆様に速やかに新型コロナワクチンを接種していただけるよう、釜石医師会をはじめ各医療機関と連携して取り組んでまいります。
また、5歳から11歳までの子供を対象とした、コロナワクチンの1、2回目の接種についてでありますが、8歳から11歳までの子供については、3月17日から集団接種に組み入れることで接種を早めるよう、また、5歳から7歳までの子供については、小児科専門医が対応可能な医療機関などで個別接種で対応できるよう、協議を進めております。
小児科専門医の数について、厚生労働省が実施した平成28年の医師、歯科医師、薬剤師調査によりますと、15歳未満の人口10万人に対する小児科専門医の数は、全国で85.9人、岩手県は70.1人、両磐地区は42.1人となっているところでございまして、平成27年12月議会においては、平成24年の同じ調査に基づいて全国平均で72人、岩手県で56.2人、両磐地区で37.3人と答弁しております。
小児科専門医は、人口の割には少ない状況にあります。平成8年に母子保健推進協議会を組織して、母子保健計画の策定とその推進に当たり、結果と推進について毎年検討されております。こういう中で、小児科医を初めとする市内の医師の方々には24時間対応の努力をしていただいておるところでございます。